第一回、寄稿~英語編~
宇野です。
唐突ですが、
先日友人のA君から「ブログに上げて♡」と丁寧にタイトルまで考えて送られてきたので、
ちょい長いですけど、ご覧下さい。
音読のポイント
毎日やる夏は最低1時間
2時間弱くらいはやる
以下の方法で5本やる(1500words〜を超える所謂超長文は量を減らしても良い)ここでいう五本は基本的には1長文あたり700-800WORDSを想定している
→合計5000wordsくらい読めれば十分、多すぎると2時間では収まらないしそれだけで日が暮れる。
方法編
⓪問題まずサラでとく。解答確認→採点。別に読めれば解けるのでここは無くてもいい。
①まずは自分が構文を取れて和訳を頭で描ける無理のないゆっくりな速度で音読する(K合の音読室では格好良さを重視した文字列を追うだけの意味のない音読をする輩がいっぱいいる。流されて同じようにしないように注意!)
要求が多いが、主張は強く読んだり具体例とかは弱く読んだり意識して抑揚をつける(飽き防止)
2️⃣①のステップを2-3回繰り返す(ここまでで結構時間かかる)。構文取ってて詰まる所があったらどんなに些細なことでも記しをつけて講師に質問する。構文やSVOC取れてないで日本語訳一対一対応で覚えていく暗記英語は無意味な作業と化す(これやらないで文法やった方がマシ!!!!!)自分で考えるの超大事!
////①❷のステップを踏むと結構20分以上経っていることが多い。❷でわからないところがあったらそっちを解決してから③をやる→他の長文に移って良い→有識者に解決を求めた後③を絶対!!!!やる////
③自分の最低速×2-5くらいの速さで全く詰まらない音読ができるように練習する。内容は①❷ステップで入っているハズ!なので二次関数的に速度を高める。ここはできるまでn回繰り返す(nは自然数)。③は1長文当たり7分弱で読めても相当な時間が1長文あたりかかる(これができるなら駿台全国があんな悲惨にはならない!)ので一週間くらいの中期スパンで完成を目指す。
④リスニングもできる題材はここで行う
具体的なスケジュール
1-10の長文があるとする
1日目
1①❷
2①❷
3①❷
4①❷
2日目
1③
2③
3③
4③
5①❷
3日目
1③
4③
5③
6①❷
7①❷
4日目
4③
5③
6③
7③
8①❷
5日目
5③
6③
2③
3③
4③
6日目
1-8③
7日目
1-8③(だんだん免疫がついてくる頃、スレてくる頃
この辺から実力伸びる(実体験))
8日目
9①❷
10①❷
2-4③
9日目
9③
10③
1、6、7③
10日め
1、2、7、8、9、10③など
結果的にすべての長文がサラサラ音読できたら一日4長文とか解いても疲れないようになる。
効能編
①を行うと初見の文章の和訳スピードが格段に上がるし文法力、単語力(特に京大の英検一級レベルのやばい単語とか)がつく。文法の正誤判定、四択が爆速。
❷③は所謂速読力につながる(150-200words/分で無理なく読める)→慶應経済の英語すら時間が余る
一橋は30分余った。
④は聞き流しながら自分が和訳できるかの確認。ネイティブに読んでもらいつつ自分で和訳出来たら通訳になれるレベルまで達してると思う。登校時間にやると良い。(逆にここで詰まる所があったら②に戻れば良い)
以上です。
なかなか熱の入った喝をもらった気分。
僕は元々勉強法的なのは上げる予定はなかったんですけど、今回は別枠ってことで。
因みに↑に出て来ましたが、こないだの模試はかなり凄惨でした。
近いうち上げます。
あと、第1回って書いたけど第2回があるのかどうかは知りません。
まぁ送られてきたら上げます。
ではまたノシ